ジャズロック（2006年生、母ラティール）

ジャズロック（2006年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロック感覚を取り入れた新しいジャズ」。毛色は芦毛。種牡馬のタイキシャトル（当時12歳）と交配したラティールが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地8戦0勝、地方73戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2010年の蠍座特別(一般C1-2)。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月29日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚がパッとせず17着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた4戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

6月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた6戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクプクプバロンに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マジカルシェイプに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、クリュギストに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、セイウンノレッジにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2010年）

5月5日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、サッポロ生粋賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシルクパサージュに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、オンザビートに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったオンザビートに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマノオレンジをハナ差振り切って制した。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたオペラパシコム決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた21戦目は、JA共済3Qカップ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた22戦目は、スウィフトカレント賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のフレアリングブイを3/4馬身振り切って4勝目をマークした。

10月13日、中1週で迎えた24戦目は、ブラックタイド賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のパレスチャイナに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた26戦目は、蠍座特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパレスチャイナをクビ差振り切って優勝

5歳（2011年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したタマキチャンに3/4馬身届かず2着に敗北した。

6月7日、中3週で迎えた29戦目は、サッポロクラシック特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、マツヨイグサ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、道の駅「樹海ロード日高」特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、メイショウボーラー賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた33戦目は、桔梗特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（18戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた34戦目は、しし座特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で井上俊彦騎手（19戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた35戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、エイシンデピュティ賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（20戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のノースポールに2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラビットファレルに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

10月26日、中2週で迎えた38戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（22戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた39戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた40戦目は、シトリン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（24戦6勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6歳（2012年）

4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた42戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（26戦6勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた43戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、スクリーンヒーロー賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

7月18日、中7週で迎えた44戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売記念特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、様似町アポイの火まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（28戦6勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた46戦目は、室蘭市開港140年記念特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた47戦目は、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（29戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた48戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（30戦6勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた49戦目は、サムライハート賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（31戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた50戦目は、藤袴特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（32戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた51戦目は、JAとみかわルシナ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（33戦6勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、室蘭うずらの卵特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ザッツフォエヴァーにクビ差交わされて2着となった。

7歳（2013年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた53戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、むろらん3大グルメ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた54戦目は、ひだか桜十景賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた56戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた57戦目は、百人浜賞（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた58戦目は、石榴特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた59戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、室蘭イルカ・鯨ウオッチング特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はマミーフェストと並んで2着同着となった。

7月31日、中1週で迎えた60戦目は、紅葉葵特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた61戦目は、サッポロ麦とホップ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた62戦目は、鳳仙花特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた63戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、第1戦ブロンズサドル賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた64戦目は、日高生産連特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた65戦目は、松葉牡丹特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた66戦目は、雪印さけるチーズ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた67戦目は、美唄産「雪蔵工房」新米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8歳（2014年）

4月29日、約6か月の休養明けで迎えた68戦目は、サッポロ極ZERO賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（34戦6勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた69戦目は、つつじ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた70戦目は、平取町芽生すずらん群生地賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた71戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた72戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で水野翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた76戦目は、なかしべつ開陽台賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた78戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた79戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた80戦目は、様似町幌満峡賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた81戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。