ガッツサニーオー（1995年生、母タカエノミチ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

7月29日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジホ（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドキセキから3馬身差の2着となった。

10月21日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーマックインに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカツトップに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（1998年）

1月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウプータンに1馬身の差をつけて制した。

3月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳戦の長良川賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

9月30日、中6週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、タケノメーカーにクビ差交わされて2着となった。

11月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のこまどり賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は浜口楠彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横山誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったマルカダイオーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

2月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

6月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハッピーライデンに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた28戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったセイエイフジヤマに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた30戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオグリボッカに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

1月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のナムラアスカに2馬身の差をつけて制した。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた34戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堺克敏騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のメジロダイセツに3馬身の差をつけて7勝目を収める

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた40戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナスルエルクイーンに1馬身半の差をつけて8勝目を収める

6歳（2001年）

2月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた41戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた43戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月18日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。