フェアリーステップ（1999年生、母スプライトスター）

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額3,000万円（6万×500口）で一口馬主が募集された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

1月6日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

6月30日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 雨/稍重）に出走。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではいい脚を見せられず18着に終わった。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4歳（2003年）

2月11日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリマリーをクビ差制して初白星を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリベルテに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月28日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラピスレヴェリオンに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4月22日、連闘で迎えた9戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキペガサスから半馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパインシューターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた12戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（9戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河端秀俊騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオイワケハヤテに1馬身の差をつけて5勝目を収める

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた20戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2004年）

4月14日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般B17（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた29戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた30戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般B17（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた32戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドライトブルーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月25日、中1週で迎えた36戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた37戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。