スタートウザイ（1994年生、母スターダイドウ）
1994.03.30
スタートウザイ（1994年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時18歳）と交配したスターダイドウが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方58戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のチューリップ(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
12月3日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチューダーホーマをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターグランドに2馬身の差をつけて優勝
1月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のランディングケイに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキノヨシムネに半馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
12月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイイチコからクビ差の2着に惜敗した。
12月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーマロンをハナ差制して5勝目を収める
4歳（1998年）
1月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミコジョージに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
1月22日、中1週で迎えた14戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノミッチーに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
2月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダータイヨウに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
3月12日、中1週で迎えた17戦目は、からたち（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴマーチに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた20戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（10戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた22戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（11戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた23戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、しらゆり（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエエイカンから7馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた25戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナグローリからクビ差の2着に惜敗した。
9月6日、中5週で迎えた26戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、秋晴れ特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた27戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートフロアから1馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中3週で迎えた28戦目は、秋祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた29戦目は、菊人形特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた30戦目は、ひうち灘特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた32戦目は、三十日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた33戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた34戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから2馬身半差の2着に敗北した。
2月22日、中2週で迎えた35戦目は、麦踏み特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた36戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた37戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた38戦目は、道三川特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた39戦目は、緑風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた40戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから1馬身半差の2着となった。
6月28日、中3週で迎えた41戦目は、鵜飼特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた42戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた43戦目は、大暑特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた44戦目は、二上り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉延忠義騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトファイターに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
9月26日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、彦山特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた46戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた47戦目は、紅葉狩り特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（20戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた48戦目は、金鶏山特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（21戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた49戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（22戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた50戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（23戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた52戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた53戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（25戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた54戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、ひなまつり特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた55戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、春麗特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。
9月5日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた57戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた58戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。