キタノゲンブ(1999年生、母コースダンサー)
Kitano Gembu
1999.06.08
キタノゲンブ(1999年6月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイエステイト(当時13歳)と交配したコースダンサーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村岡 農夫。戦績は、地方31戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村岡農夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって630万円で落札された。
遠藤陸夫厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2001年)
7月8日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、2歳(水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた2戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた4戦目は、2歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノリーフから半馬身差の2着となった。
10月14日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、2歳(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手(8戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカイチをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
12月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手(9戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(2002年)
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手(11戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手(12戦1勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手(13戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手(14戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた16戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた17戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(15戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(16戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(17戦1勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(18戦1勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手(19戦1勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手(20戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月30日、中4週で迎えた23戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット賞(盛岡芝1700m 曇/良)に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
10月5日、連闘で迎えた24戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は草地保隆騎手(21戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の河北新報特別(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(22戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドサンボーイから5馬身差の2着に敗北した。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原雅文騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた28戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は草地保隆騎手(23戦1勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた29戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(24戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(2003年)
1月11日、中1週で迎えた31戦目は、4歳B2(水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。