デルマコイシグレ（2014年生、母グランス）

デルマコイシグレ（2014年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋曲名」。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時9歳）と交配したグランスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2019年のネクストジェネレーションカップ(C2-5)。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月4日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず13着に終わった。

3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月20日、中4週で迎えた4戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

6月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラウンエイトドアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月25日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた15戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4歳（2018年）

1月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C2 45（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったスマートロデムに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたカートニイレル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松翔太騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた31戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るガーネットホープを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

8月31日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンプロングに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月24日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上C2-9イ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、マスターシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた36戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた37戦目は、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5歳（2019年）

1月7日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したレクイエムを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3月31日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（22戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（23戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイエムダイアラシに半馬身届かず2着となった。

5月25日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた48戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルベアアスパラを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を収める

6月16日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（24戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1 12（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（25戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（26戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったロトヴィーナスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（27戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた54戦目は、ホトトギス賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（28戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた55戦目は、玄月賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（29戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた56戦目は、芙蓉賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（30戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた57戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（31戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた58戦目は、神帰月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（32戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（33戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（34戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6歳（2020年）

1月6日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松翔太騎手（35戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村松翔太騎手（36戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2021年4月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。