アキノピュア（2003年生、母タイキシュガー）

Akino Pure

2003.04.21

アキノピュア（2003年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋純粋、純潔」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時16歳）と交配したタイキシュガーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。戦績は、中央平地2戦0勝、地方21戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月14日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月19日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が鈍り17着に敗れた。

11月29日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた4戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2007年）

1月10日、中1週で迎えた6戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

1月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C21（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノカミカゼから半馬身差の2着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタンオーから3/4馬身差の2着となった。

4月25日、中5週で迎えた14戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントロリーから3馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（11戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（13戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンルージュからアタマ差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（14戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（15戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（16戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。