モエレレジェンド（2016年生、母プリモピアット）

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2019年）

12月13日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったグランデルーニーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた2戦目は、2020年船橋ケイバ開幕記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったシントーキングに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3十一（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ドミノハートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中6週で迎えた5戦目は、一般C3七八（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシップサドンソーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビーデルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中2週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月30日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、セリメーヌ賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

5歳（2021年）

1月13日、中3週で迎えた12戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

2月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパブリノを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

3月18日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で濱田達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で濱田達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月25日、中6週で迎えた19戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で濱田達也騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

7月21日、中3週で迎えた20戦目は、船橋Jockeys Festival 4th（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で濱田達也騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で濱田達也騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2022年）

1月10日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3七八（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で濱田達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3七八（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で濱田達也騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で濱田達也騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で濱田達也騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた26戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るディープシーブルーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したステップアップを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた31戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7歳（2023年）

1月19日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C3八以下（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。