モガミモートン（1988年生、母クラウンドダリス）
Mogami Moreton
1988.05.15
モガミモートン（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時14歳）と交配したクラウンドダリスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 志尚。戦績は、中央平地7戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳新馬。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Aloe＝Foxlaw | 5*7 | 3.9% |
| 牡 | Prince Rose | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 4×6*6 | 9.37% |
| 牡 | Friar Marcus | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 5×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Tracery | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Pharos | 6×6*6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Teddy | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Gay Crusader | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bayardo | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Gallinule | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Minoru | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nearco | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡M | Blenheim | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Clarissimus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝M | Mumtaz Begum | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- プリンスキロ系
- ファミリーナンバー
- 22-a
レース成績
経歴
デビュー前
田村駿仁厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1990年）
9月9日、デビュー戦は増沢末夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は448kg。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。
9月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のベッスルパワーに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。
10月20日、中3週で迎えた3戦目は、郷原洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
3歳（1991年）
10月26日、約10か月半の休み明けで迎えた6戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた7戦目は、津曲幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。