ジュニヤーダイオー（1981年生、母オンリーフオアジヨー）

ジュニヤーダイオー（1981年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタノダイオー（当時16歳）と交配したオンリーフオアジヨーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、中央平地50戦5勝2着9回。

経歴

1歳（1983年）

10月9日、14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月30日、10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンケヤキから1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2歳（1984年）

1月7日、16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスコットガビーから2馬身差の2着となった。

1月21日、12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモキンセイから5馬身差の2着に敗北した。

2月18日、10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカシバオーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月11日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングワイドから2馬身半差の2着となった。

4月7日、8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月12日、8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月10日、9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月28日、14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月10日、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月16日、7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロマゼランから1馬身1/4差の2着となった。

12月23日、14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1985年）

1月6日、15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月12日、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーロックから1馬身1/4差の2着に敗北した。

1月26日、16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月3日、11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモモンスターから3馬身差の2着となった。

3月10日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドムーンをクビ差制して勝利した。

3月16日、16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

3月31日、10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1986年）

2月9日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したトウジンシクレノンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月16日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3月2日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月16日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月29日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキクノダイエンをクビ差振り切って勝利を決めた。

4月12日、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（阪神芝2500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

4月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月11日、ハンデ戦で5歳以上900万下の下鴨特別（京都芝2400m 外回り小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のホリノボーイに1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。

5月24日、ハンデ戦で5歳以上900万下の生田特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のホリノボーイを半馬身振り切って勝利を物にした。

6月8日、5歳以上1400万下の水無月ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオータムロンバードにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

6月21日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のテレビ愛知賞（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月5日、5歳以上1400万下のジュライステークス（中京芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

6歳（1987年）

1月24日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で溝橋秀吉騎手。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月8日、5歳以上900万下の宇治川特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝橋秀吉騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

2月21日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝橋秀吉騎手。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。