ウォルトンスキー（1998年生、母トワイライトタイム）
Woltonsky
1998.04.28
ウォルトンスキー（1998年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時23歳）と交配したトワイライトタイムが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。戦績は、中央平地20戦2勝、地方14戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の紫雲寺特別(500万下)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦8勝 [8-1-6-19/34]
- 総賞金国内
- 2,901万円
- 生年月日
- 1998年4月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 中野渡清一美浦
- 馬主
- 山田美喜男
- 生産者
- （有）飛野牧場
- 抹消情報
- 中央：2005年11月20日抹消
地方：2003年1月21日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
ベストレース
- レース名
- 習志野市制施行50周年記念
- 日付/馬齢
- 2004年9月26日/6歳
- コース
- 中山芝1800m右
- 着順
- 3着
- オッズ/人気
- 26.3倍/6番人気
- 馬番/頭数
- 1番/7頭
- 天候
- 曇19.3℃
- 馬場状態/馬場速度
- 稍/速
- レースラップ
- 平均=11.8/ラスト=12.2
- レースペース
- 稍スロー
- 通過順位
- 1-1-1-1
- 馬体重増減
- 520kg+6
- 出走間隔
- 中3週
- 騎手斤量
- 中舘英二57.0kg
- ブリンカー
- 装着
血統
概要
母のトワイライトタイムは中央平地3戦0勝。祖母のトウホーリアルは中央1勝（福島芝[1200m]）。曾祖母のフライングシヤツトルは海外32戦3勝。父のヤマニンスキーは中央平地22戦5勝2着2回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6×7*7 | 4.68% |
| きS | Laughing Queen＝Pompey | 7*7 | 1.56% |
| きM | Black Helen＝Bimelech | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Bull Lea | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Sun Teddy | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gallant Fox | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bubbling Over | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Teddy | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Nasrullah | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Alibhai | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Beau Pere | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | La Troienne | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 1-s
レース成績
経歴
デビュー前
千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。
4歳（2002年）
6月29日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアムゴキゲンをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中0週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウォータージェンヌに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月29日、連闘で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノラブラブに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーセンブランメルに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリサンセコムに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
11月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラユウシャからクビ差の2着に甘んじた。
12月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のピカデロンに6馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
5歳（2003年）
3月29日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下の浄土平特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
7月6日、中9週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。
7月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で武士沢友治騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた22戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。
9月20日、中2週で迎えた23戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1800m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って15着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを5馬身以上確保して、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた26戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。
12月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の高山特別（中京ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
6歳（2004年）
5月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた28戦目は、4歳以上500万下の紫雲寺特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武士沢友治騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを5馬身以上保って、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のロングアライブをハナ差振り切って休み明けの一戦をモノにした。
6月19日、中4週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（函館芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、リードを5馬身以上確保して、少々速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のセイントリープレアに1馬身1/4の差をつけて8勝目をゲットした。
8月8日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のメジロマックイーンメモリアル（函館芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下のTVh賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上1000万下の習志野市制施行50周年記念（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。