アイアムゴキゲン（1998年生、母ベラサントス）
I am Gokigen
1998.06.04
アイアムゴキゲン（1998年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時19歳）と交配したベラサントスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の一般B2。
経歴
デビュー前
杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
5月13日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
4歳（2002年）
1月14日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバトールハーンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォルトンスキーからクビ差の2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドアロックに1馬身1/4の差をつけて優勝
12月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリスコープからクビ差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2003年）
1月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリムゾンヒーローから1馬身差の2着に敗北した。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーアビリティから1馬身1/4差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンドリームに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンゲキヒーローから7馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノタイセイに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
8月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウワンラッシュから半馬身差の2着となった。
12月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンクリスタルから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた28戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西康志騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤウイングから2馬身差の2着となった。
8月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた36戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグワンキングからハナ差の2着に甘んじた。
10月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリアンロッドに1馬身3/4の差をつけて5勝目を挙げた。
10月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた41戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。