ピカデロン（1998年生、母フミノゴールワン）

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月24日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

11月12日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた4戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノロッキーから1馬身半差の2着となった。

8月14日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた11戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルタカトモから1馬身1/4差の2着となった。

8月31日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のインターカスターノに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキエンペラーに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーセンブランメルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードビクターから4馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアンタレスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリローマンから2馬身半差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォルトンスキーから6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドアロックをクビ差制して5勝目をマークした。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（18戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（19戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中5週で迎えた28戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のポンテヴェッキオをクビ差制して6勝目を手にした。

8月27日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた30戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2004年）

1月4日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、愛知県競馬獣医師会春風賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。