インターカスターノ（1998年生、母キョウエイタップ）

インターカスターノ（1998年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時6歳）と交配したキョウエイタップが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方31戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の一般B2。

経歴

デビュー前

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

4歳（2002年）

8月31日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピカデロンから1馬身半差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンミンキーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラハピネスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月30日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリージョージに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタツマキに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミシャトウから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネイチャーカラーに2馬身半の差をつけて制した。

6月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（8戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中7週で迎えた13戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（10戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（11戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘリオスヤマトから半馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忍騎手（13戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忍騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木忍騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドトーレから半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウヤから3馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2004年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケーテンビーに3/4馬身の差をつけて制した。

4月19日、中1週で迎えた23戦目は、大屋梅特別（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（18戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（19戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（20戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（21戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（22戦6勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（23戦6勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（24戦6勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。