ハイフレンドトーレ（1999年生、母オースミドリーム）

ハイフレンドトーレ（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時12歳）と交配したオースミドリームが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方58戦14勝2着12回。2004年のビューチフル・ドリーマーカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2004年のエレガンスカップ(一般牝)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

12月29日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

6月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリレシルから2馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクランボフレンチからクビ差の2着に甘んじた。

8月14日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のJ-フォンショップ米沢中央杯（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソレアードから3馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライティアリズムから半馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリレシルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳C（上山ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメダーリアから1馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた9戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばれリーダー!嫁に負けるな!杯（上山ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグワッパに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の遅そうで早い亀や記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエムバンダムに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンマイラーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラセイザンに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月15日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

5月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中8週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウェーヒカリに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のギガンティックに1馬身3/4の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のインターカスターノに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイテツから1馬身差の2着となった。

12月30日、連闘で迎えた22戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンクリスタルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（9戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったビートザキャンサーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、区界特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカータンファイトから1馬身1/4差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトサリバンから1馬身差の2着となった。

7月26日、中3週で迎えた30戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノサニーオーをクビ差制して10勝目を達成した。

8月9日、中1週で迎えた31戦目は、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドパワーに3馬身の差をつけて制した。

9月11日、中4週で迎えた32戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた33戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のグローリサンディをクビ差振り切って優勝

11月3日、中2週で迎えた34戦目は、牝馬限定地方重賞のTCKディスタフ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた35戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6歳（2005年）

1月20日、中4週で迎えた36戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったクラトリジッコウにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月11日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた39戦目は、うしかい座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた40戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

5月10日、中4週で迎えた41戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のピエールマドンナに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月27日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の競馬総合チャンネル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた43戦目は、オメガ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、コスモツェッペリンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、万緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定のハンデ戦のアストレイア賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた46戦目は、ハロウィン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた49戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7歳（2006年）

1月17日、中2週で迎えた50戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のショーターザトッシを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3月2日、中5週で迎えた51戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた52戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、春分賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた53戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、デネボラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた54戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた55戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた56戦目は、リエンダ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月6日、中2週で迎えた57戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったキョウエイオーザに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月15日、連闘で迎えた58戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。