ノリカスマイル（1996年生、母クインガバナー）

1996.04.24

ノリカスマイル（1996年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したクインガバナーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方22戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

11月30日、デビュー戦は粂川京利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタモノシュンセンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

2月13日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイイッキニに3馬身の差をつけて制した。

3月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネフジイチバンから5馬身差の2着に敗北した。

5月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディマサルに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月13日、中1週で迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスミチユに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

9月20日、中4週で迎えた16戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーガスタに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月23日、中2週で迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイイナズマからクビ差の2着に甘んじた。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノグロリーから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサヌキナンブをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（2000年）

1月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。