セイウンアサヒ(2012年生、母デアリングヴァース)

Seiun Asahi

2012.03.17

セイウンアサヒ(2012年3月17日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+朝日」。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ(当時7歳)と交配したデアリングヴァースが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)パカパカファーム。主な勝ち鞍は2016年のマリーゴールド賞(一般C2二三)。

プロフィール

基本情報

通算成績
64戦7勝 [7-7-3-47/64]
総賞金国内
704万円
生年月日
2012年3月17日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
川野勇馬高知
馬主
和氣竜彦
生産者
(有)パカパカファーム
抹消情報
中央:2016年11月24日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

88%単勝回収率88%単勝回収率56%複勝回収率56%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
8馬身

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2015年4月25日/3歳
コース
東京ダート1600m
着順
6着
オッズ/人気
65.0倍/11番人気
馬番/頭数
15番/16頭
天候
21.0℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=12.2/ラスト=12.8
レースペース
ミドル
通過順位
3-3
馬体重増減
488kg-2
出走間隔
中3週
騎手斤量
田辺裕信56.0kg

血統

概要

母のデアリングヴァースは海外3戦0勝。祖母のPower Bidderは海外7戦5勝。父のパイロは海外G1・1勝(海外ダ)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
GlamourSo Chic7×71.56%
きSMonarchyRound Table6*72.34%
Northern Dancer7×47.03%
Raise a Native5×49.37%
Nearctic5×56.25%
Native Dancer6*6×5*67.81%
Bold Ruler6*7*7×5*59.37%
Nearco6*7×6*7*75.46%
Hyperion6*7×73.12%
Mahmoud7*7×6*73.9%
Nasrullah7*7×6*64.68%
Princequillo7*7×6*73.9%
牡SDante6*72.34%
牡MHerbager5*64.68%
牡MBlenheim7*71.56%
牡MDiscovery7*7*72.34%
Flaming Page7×53.9%
牝SGrey Flight7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2019/01/16高知
ダ1400m
9/9
3枠3番
165.0
9人
8-8-9-9
42.1
489
-2
8/11
7枠9番
25.9
10人
8-8-9-8
43.8
491
-4
2018/12/28高知
ダ1300m
9/10
2枠2番
115.9
7人
7-8-8-9
41.8
495
+4
2018/09/08高知
ダ1300m
7/7
7枠7番
82.4
7人
6-7-7-7
40.8
491
-1
2018/09/01高知
ダ1300m
11/11
7枠9番
253.5
11人
11-11-11-11
40.1
492
+7
8/8
7枠7番
240.0
8人
6-7-8-8
39.6
485
+1
2018/08/18高知
ダ1400m
12/12
7枠10番
25.5
9人
10-11-12-12
43.8
484
-5
11/11
6枠7番
100.8
9人
8-8-8-10
41.8
489
+2
11/11
4枠4番
33.0
6人
9-10-11-10
42.4
487
-6
2018/06/30高知
ダ1300m
10/11
4枠4番
11.6
3人
8-8-8-8
40.7
493
-5
8/9
6枠6番
20.6
5人
6-7-7-8
42.9
498
+3
2018/06/02高知
ダ1300m
3/9
8枠8番
4.2
3人
1-1-1-2
40.9
495
-2
2018/05/12高知
ダ1600m
2/10
8枠9番
10.2
5人
3-3-3-3
41.0
497
+6
2018/04/22高知
ダ1400m
1/9
4枠4番
11.6
4人
3-3-3-1
39.0
491
0
2018/04/15高知
ダ1300m
5/12
2枠2番
4.2
2人
7-5-6-5
39.0
491
-1
2018/04/08高知
ダ1400m
5/12
7枠10番
8.0
4人
3-4-4-4
40.8
492
-3
2018/03/27高知
ダ1400m
2/12
8枠12番
2.4
1人
2-2-2-2
40.5
495
-1
2018/03/20高知
ダ1400m
12/12
5枠5番
174.7
11人
8-8-11-12
41.0
496
+2
3/9
8枠9番
43.3
8人
2-2-2-2
40.5
494
+2
2018/02/27高知
ダ1600m
10/10
7枠8番
16.1
9人
7-9-10-10
43.5
492
+1
2018/02/12高知
ダ1600m
8/8
1枠1番
21.6
8人
8-8-7-7
43.1
491
-2
2018/01/30高知
ダ1400m
6/7
4枠4番
20.9
4人
3-3-4-6
45.0
493
+4
2018/01/16高知
ダ1400m
7/10
6枠8番
20.1
5人
3-3-3-6
42.1
489
0
2018/01/01高知
ダ1400m
2/12
8枠12番
29.3
7人
2-2-2-1
39.9
489
0
2017/12/20高知
ダ1400m
11/12
5枠6番
5.6
3人
5-5-5-11
42.9
489
+5
2017/12/12高知
ダ1400m
7/12
6枠7番
75.0
8人
3-4-4-6
42.6
484
-6
2017/12/02高知
ダ1600m
7/10
2枠2番
9.2
4人
9-8-8-7
42.0
490
-3
6/9
5枠5番
8.1
3人
6-6-7-6
40.5
493
+2
2017/10/08高知
ダ1400m
8/12
5枠6番
6.1
4人
3-4-4-7
42.0
491
0
2017/09/20高知
ダ1600m
2/8
1枠1番
6.0
2人
2-2-2-2
40.8
491
+6
2017/09/09高知
ダ1300m
5/10
6枠6番
8.6
3人
4-5-3-4
39.9
485
-7
2017/08/26高知
ダ1400m
1/10
2枠2番
3.5
2人
3-3-3-2
40.5
492
+7
1/9
5枠5番
26.0
6人
1-1-1-1
40.7
485
+3
2017/07/17高知
ダ1300m
7/11
4枠4番
61.5
11人
11-11-9-8
40.1
482
-8
2017/07/02高知
ダ1400m
11/11
3枠3番
64.7
11人
6-7-7-9
41.9
490
+5
2017/06/17高知
ダ1400m
11/12
8枠12番
26.6
10人
5-5-5-11
44.0
485
-3
2017/05/12笠松
ダ1400m
7/8
6枠6番
13.0
5人
6-8-7-8
38.7
488
+3
2017/04/28笠松
ダ1400m
8/8
4枠4番
3.0
1人
6-7-7-7
39.5
485
+1
2017/04/03笠松
ダ1600m
9/9
8枠8番
27.9
8人
5-7-8-9
39.4
484
-5
2017/03/24笠松
ダ1600m
1/9
8枠8番
1.5
1人
3-3-3-1
38.6
489
+6
2017/03/10笠松
ダ1400m
4/10
7枠7番
4.3
3人
6-6-6-5
39.5
483
-1
2017/02/23笠松
ダ1400m
3/9
2枠2番
2.0
2人
4-5-4-4
38.8
484
-3
2017/02/09笠松
ダ1400m
2/8
7枠7番
5.5
3人
3-2-2-3
40.3
487
+2
2017/01/26笠松
ダ1400m
4/8
3枠3番
1.8
1人
5-5-6-5
38.5
485
+11
2016/11/20福島
ダ1700m
13/15
6枠11番
189.3
14人
7-7-7-8
39.6/37.9
474
-2
2016/10/02中山
ダ1800m
15/16
7枠13番
266.7
16人
4-4-15-15
43.5/36.4
476
-7
2016/08/12浦和
ダ1500m
1/11
4枠4番
4.7
3人
4-4-3-2
39.7/37.3
483
+2
4/12
6枠8番
8.7
4人
7-7-5-4
39.7/37.6
481
0
2016/07/06川崎
ダ1400m
5/12
2枠2番
3.8
2人
10-8-2-3
40.7/40.8
481
-2
2016/06/16川崎
ダ2000m
6/10
6枠6番
5.1
4人
1-2-2-2
44.7/37.5
483
-1
2016/06/01浦和
ダ1500m
5/12
4枠4番
1.9
1人
3-3-4-3
40.5/37.7
484
+5
2016/05/10川崎
ダ1600m
1/11
7枠9番
10.0
7人
1-1-1-1
41.0/37.8
479
0
2016/04/27浦和
ダ1500m
4/11
3枠3番
2.8
1人
5-5-5-5
39.7/38.8
479
+9
2016/03/24浦和
ダ1500m
5/11
6枠8番
3.6
1人
6-6-4-4
40.3/38.7
470
-13
2016/02/03浦和
ダ1400m
5/11
5枠5番
1.4
1人
5-6-7-8
39.7/38.8
483
+3
2016/01/07浦和
ダ1400m
1/11
3枠3番
1.8
1人
1-1-1-1
38.8/38.0
480
-2
2015/12/18浦和
ダ1400m
5/11
8枠10番
7.1
3人
4-5-4-3
40.8/37.4
482
-1
2015/12/01浦和
ダ1400m
2/10
2枠2番
1.4
1人
4-4-4-2
41.1/37.4
483
+6
2015/11/09船橋
ダ1600m
7/11
1枠1番
3.0
3人
5-4-4-5
43.6/37.8
477
-7
2015/10/29浦和
ダ1400m
2/12
7枠10番
3.0
2人
5-5-3-2
38.7/38.9
484
0
2015/07/11福島
ダ1700m
13/15
2枠3番
21.4
7人
15-14-14-14
39.0/38.5
484
-4
2015/06/13東京
ダ1300m
5/15
8枠16番
13.4
6人
3-3
37.9/35.6
488
0
2015/05/16東京
ダ1600m
8/12
5枠7番
37.3
8人
3-3
38.8/35.8
488
0
2015/04/25東京
ダ1600m
6/16
8枠15番
65.0
11人
3-3
38.6/36.6
488
-2
2015/03/29中京
ダ1800m小雨
11/16
6枠12番
69.2
11人
15-16-15-16
38.5/40.1
490
+4
2015/03/07中山
ダ1200m小雨
8/16
6枠12番
5.9
3人
12-12
38.2/35.7
486
0
2015/01/17中山
ダ1200m
6/14
6枠10番
11.1
6人
12-12
37.1/37.7
486
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、パカパカファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松山将樹厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2015年)

1月17日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬中山ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は486kg。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月7日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利中山ダート1200m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手(1戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京ダート1800m 小雨/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京ダート1600m 曇/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利東京ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(1戦0勝)。15頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利福島ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手(2戦0勝)。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。

10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたストリークライト決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたアーススカイ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4歳(2016年)

1月7日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C3浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンターザンに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2八九浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手(3戦1勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月24日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、幸手桜まつり賞浦和ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月27日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、花水木賞浦和ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七川崎ダート1600m 曇/重)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドレインズに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月1日、中2週で迎えた17戦目は、行田市観光協会長賞浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、夏椿賞川崎ダート2000m 雨/重)に出走。鞍上は笹川翼騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七八九川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内田博幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、大宮夏まつり開催記念浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた21戦目は、マリーゴールド賞浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の気力で渋太く粘り込んで、最後は2着のコスモデレガンスに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月2日、中6週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦1勝)。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

11月20日、中6週で迎えた23戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下福島ダート1700m 晴/稍重)に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳(2017年)

1月26日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C5笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったパワポケゴールドにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、向春賞笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた27戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3a笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた28戦目は、マックル賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤原幹生騎手(3戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパスファインダーを次元の違う末脚で半馬身差し切って断トツ人気に応えた。

4月3日、中0週で迎えた29戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた30戦目は、一般B10 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤原幹生騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般B9笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた32戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2高知ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、ベイリーフ7周年特別高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた34戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、中田貴士特別高知ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた35戦目は、夜さ恋ナイター七転び八周年特別高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジェスティガールに6馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

8月26日、中3週で迎えた36戦目は、一般B4高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマノウィザードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月9日、中1週で迎えた37戦目は、千本山特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手(3戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、鏡川特別高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったウォーターサルーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた39戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、手箱山特別高知ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、克也、父になる特別高知ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月2日、中5週で迎えた41戦目は、一般B3高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月12日、中0週で迎えた42戦目は、一般B2高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手(6戦2勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた43戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース高知ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

6歳(2018年)

1月1日、中1週で迎えた44戦目は、破魔矢特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、バーントシェンナにアタマ差交わされて2着となった。

1月16日、中1週で迎えた45戦目は、新荘川特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(7戦2勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は赤岡修次騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた49戦目は、スナップエンドウの卵とじ特別高知ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手(9戦2勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた50戦目は、四万十川特別高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた51戦目は、高知けいばでお花見特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は赤岡修次騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトゥルエノに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-3高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(10戦2勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた53戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ高知ダート1300m 晴/不良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1-4高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮川実騎手(11戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラクロノスに3馬身の差をつけて優勝

5月12日、中2週で迎えた55戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、五台山公園特別高知ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたエーブインブレム決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた56戦目は、一般B4高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(12戦3勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた57戦目は、一発逆転10周年特別高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた58戦目は、創業99周年特別高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた59戦目は、頑張れ松浦康博君特別高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は別府真衣騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた60戦目は、はむはむ高知来場特別高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた61戦目は、ファイナルレース高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は宮川実騎手(13戦3勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた62戦目は、立呑師の決断特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた63戦目は、長浜まき特別高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は別府真衣騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた64戦目は、一般Aイ Bイ高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月28日、約3か月半の休養明けで迎えた65戦目は、稲富&天童で帯封特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7歳(2019年)

1月9日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1-5高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。