エーブインブレム（2014年生、母エーシンブランディ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって432万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、レーシングホースジャパンによって702万円で落札された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月10日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月3日、中5週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田菜七子騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月3日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤田菜七子騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（2017年）

3月12日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤田菜七子騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた8戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

5月28日、中8週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田菜七子騎手（5戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田菜七子騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

9月2日、中7週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は野中悠太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

10月8日、中4週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた13戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、銀ぶろう寿司特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアースゼウスを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた15戦目は、洋美祝結婚記念日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したキャラックを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジョージジョージに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月26日、連闘で迎えた17戦目は、リンドウ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったハルイチバンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた18戦目は、カトレア特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセンテンスプリングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、木下智史の心強さ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4歳（2018年）

1月16日、中1週で迎えた20戦目は、スイセン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

1月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、千両特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴァリヤンツリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた22戦目は、クロッカス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月12日、連闘で迎えた23戦目は、雪割り桜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホウレゼルヴを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るレヴェンスホールを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、東風特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のジョージジョージをクビ差振り切って制した。

3月28日、中1週で迎えた26戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキッズガチマヤーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサクラプリズムを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

5月12日、中4週で迎えた28戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、五台山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセイウンアサヒを半馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月16日、中4週で迎えた29戦目は、一発逆転10周年特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキングカーティスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月15日、中3週で迎えた30戦目は、吉野川特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた31戦目は、白髪山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたスタートレイル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったコスタアレグレに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、五台山特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた34戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、安田川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングカーティスを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

11月4日、中6週で迎えた35戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5歳（2019年）

1月13日、中7週で迎えた37戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた39戦目は、山岡友幸誕生日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオイルタウンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた40戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた41戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、弁天池特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた42戦目は、秋葉山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のグローリングに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6月9日、中2週で迎えた44戦目は、シービー高知旅行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で多田羅誠也騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で多田羅誠也騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で多田羅誠也騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデルマキミノナハに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた48戦目は、町田の餃子黒焦げ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で多田羅誠也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったナムラメルシーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で多田羅誠也騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた50戦目は、祝亮太&優さん特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で多田羅誠也騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったデルマキミノナハに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で多田羅誠也騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で多田羅誠也騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月7日、中7週で迎えた53戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ふじさま誕生日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた55戦目は、大晦日も高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6歳（2020年）

1月12日、中1週で迎えた56戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

1月19日、連闘で迎えた57戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったピオネロに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた60戦目は、マーチ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた61戦目は、水本ゆかりを応援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。