ポインセチア（1999年生、母ギャラントシービー）

ポインセチア（1999年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時14歳）と交配したギャラントシービーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田スタッド。戦績は、中央平地7戦0勝、地方49戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2-6。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月7日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6月20日、中9週で迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた4戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では稟性の負けじ魂を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

9月14日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

4歳（2003年）

4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエナージーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、鷹山D・O・C杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバストロングに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンカラットに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンダイマジンをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、サクラマス特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた15戦目は、馬券で蔵建てちゃる!安さん上山初見参記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンアルファから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、K・Sガーデニング記念（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーロードをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月6日、中6週で迎えた19戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャコーレガーロに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

11月4日、中1週で迎えた21戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウインアイオロスに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2-5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリアルヤスコを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

5歳（2004年）

3月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた27戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クロスポリッシュに交わされて4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-8（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワンダーゴーストに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた32戦目は、湖南特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた34戦目は、博之と美咲ウエディング記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアスカノシェーバーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鬼束亮騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鬼束亮騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鬼束亮騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のフラワーカップ（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鬼束亮騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鬼束亮騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鬼束亮騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたウルトラダン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鬼束亮騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミナミノシェリフをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

12月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1-6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で鬼束亮騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コナサンセットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、初夢特別石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鬼束亮騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた45戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鬼束亮騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鬼束亮騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた47戦目は、金沢競馬売店組合大場売店杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鬼束亮騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーワンホースに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、ドリームズフリーマーケット10周年杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサマージャズにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のヒュンダイ石川XG杯（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた54戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、「デンジャラス」安田和博金沢競馬来場記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた56戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。