スプリングブーニー（1997年生、母ブーニーズ）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

1月5日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイエクセレントに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、カリスマジョージにハナ差交わされて2着に惜敗した。

7月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったオオタライアンリリにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリシーズラビットをアタマ差制して優勝

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若役特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のマルチメイト特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のカネショウリベロに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2001年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋尚也騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五ア（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で橋尚也騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月3日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた17戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の秋涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

9月23日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月3日、中9週で迎えた19戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（14戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

5歳（2002年）

1月17日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた21戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。