ケイウンリーダー（2001年生、母スマイルミューズ）

ケイウンリーダー（2001年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したスマイルミューズが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、地方8戦8勝。2003年のヤングチャンピオン(アラ系2歳)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

6月25日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトシザシロに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシザシロに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシザシロに7馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクトライに約13馬身の大差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のなでしこ賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンシンシンに約12馬身の大差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードタイムに1馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

10月21日、中3週で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもみじ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードタイムに6馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

12月2日、中5週で迎えた8戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーコスモスに約11馬身の大差をつけて無傷の8連勝を決めた。