テイエムジカッド（2004年生、母テイエムスコール）
T M Jikaddo
2004.02.29
テイエムジカッド（2004年2月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋しっかり掴む（鹿児島弁）」。毛色は栗毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時8歳）と交配したテイエムスコールが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地22戦0勝2着1回、地方47戦10勝2着6回。2009年の肥後の国グランプリ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
福島勝厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2006年）
7月15日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。17頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた2戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず13着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したイフウドウドウにクビ差届かず2着となった。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
9月18日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
3歳（2007年）
2月6日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルエルボーイに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた11戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
6月3日、中4週で迎えた12戦目は、3歳500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地昇吾騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
7月24日、中6週で迎えた13戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で菊地昇吾騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で菊地昇吾騎手（9戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で菊地昇吾騎手（10戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた16戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート2400m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた17戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の矢作川特別（中京ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
4歳（2008年）
1月19日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
1月29日、中0週で迎えた20戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
2月23日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
7月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた22戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた23戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた24戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後はテイエムミゴテカと並んで1着同着となった。
10月25日、中5週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた25戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
5歳（2009年）
3月14日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、4歳以上1000万下の伊勢特別（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた27戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた28戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、JNB協賛シリーズ阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから2馬身半差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた30戦目は、JNB協賛シリーズエメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンヘイローに半馬身の差をつけて優勝
6月10日、中1週で迎えた31戦目は、JNB協賛シリーズ阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた32戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた33戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた34戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンヘイローに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノウィンザーをクビ差制して5勝目を手に入れた。
9月9日、中3週で迎えた36戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
9月20日、中1週で迎えた37戦目は、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノウィンザーに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月15日、中3週で迎えた38戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた39戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルカイノセから1馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中1週で迎えた40戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（9戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルカイノセに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
12月3日、中1週で迎えた41戦目は、日高軽種馬農業協同組合協賛大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから2馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた42戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（10戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオーヒーローに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
12月31日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（2010年）
1月20日、中2週で迎えた44戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから2馬身半差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた45戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（13戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた46戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた47戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた48戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた49戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、KJ3の九州王冠（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた50戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた51戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた52戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた53戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた54戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアサールトをハナ差制して9勝目を獲得した。
9月17日、中1週で迎えた55戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（16戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた56戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムメデテカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月8日、中1週で迎えた57戦目は、有明海特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた58戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた59戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた60戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた61戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
12月10日、中1週で迎えた62戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2011年）
1月14日、中1週で迎えた64戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた65戦目は、荒尾たまがるスプリント（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた66戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた68戦目は、唐人川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったペプチドジャスパーから3馬身差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた69戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。