ケイウンヘイロー（2003年生、母ナイスラック）

ケイウンヘイロー（2003年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋後光」。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時22歳）と交配したナイスラックが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）渡邊牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方106戦34勝2着24回。2010年のガーネットオープン(一般A1)に勝利した他、2007年の開設79周年記念大阿蘇大賞典(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、渡辺牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、渡辺牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって136.5万円で落札された。

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2005年）

6月1日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のディアブロオーカンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーアラオから5馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のダリア賞（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲバクシンに3馬身の差をつけて優勝

9月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアマリリス賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲバクシンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月26日、中5週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーアラオから2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノシャダイに9馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロカミオーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

3歳（2006年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロカゲバクシンから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳オープンのフリージア賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲバクシンに1馬身半の差をつけて優勝

2月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケージーヘイローをクビ差制して制した。

3月21日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（11戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンナポレオンから4馬身差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンのスイートピー賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸彦騎手（13戦7勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸彦騎手（14戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクタイセツに3馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

6月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーアラオに7馬身の差をつけて9勝目をマークした。

7月5日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた17戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロカミオーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の荒炎賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライダルサンデーからクビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンパキラに2馬身半の差をつけて制した。

9月17日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた21戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

11月4日、中2週で迎えた22戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた23戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

4歳（2007年）

1月10日、中2週で迎えた24戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた25戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた26戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスゲンズイに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月13日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の開設79周年記念大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスミリオーネに4馬身の差をつけて優勝

4月17日、中4週で迎えた28戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギデンカに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月3日、中1週で迎えた29戦目は、エフエム熊本特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントサンデーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月23日、中2週で迎えた30戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（15戦8勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた32戦目は、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（16戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

10月13日、中1週で迎えた33戦目は、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（17戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスゲンズイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中0週で迎えた34戦目は、俵山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（18戦9勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスゲンズイをアタマ差制して圧倒的人気に応えた。

11月6日、中1週で迎えた35戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（19戦10勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテットウテツビに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（20戦11勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスゲンズイに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月4日、中1週で迎えた37戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（21戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツホーラーに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月30日、中3週で迎えた38戦目は、師走特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（22戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツホーラーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5歳（2008年）

1月23日、中2週で迎えた39戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（23戦14勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツホーラーに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

2月6日、中1週で迎えた40戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（24戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツリダカレーに1馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

2月20日、中1週で迎えた41戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（25戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズビートから4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（26戦16勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた43戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（27戦16勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズビートから7馬身差の2着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた44戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸彦騎手（28戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズビートに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月22日、中1週で迎えた45戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸彦騎手（29戦17勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエランセに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

5月21日、中3週で迎えた46戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸彦騎手（30戦18勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレソナルから6馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた47戦目は、パールカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸彦騎手（31戦18勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムデウスに9馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月25日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸彦騎手（32戦19勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナセに3/4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月20日、中7週で迎えた49戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で尾林幸彦騎手（33戦20勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイカズコに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月7日、中2週で迎えた50戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で尾林幸彦騎手（34戦21勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエランセから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた51戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で尾林幸彦騎手（35戦21勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンタオに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月8日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で尾林幸彦騎手（36戦22勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテットウテツビから1馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた53戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で尾林幸彦騎手（37戦22勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエランセから4馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた54戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で尾林幸彦騎手（38戦22勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズビートに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

12月2日、中1週で迎えた55戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で尾林幸彦騎手（39戦23勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた56戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で尾林幸彦騎手（40戦23勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズビートから5馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた57戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた58戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワマックワンから3馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた59戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルククリムゾンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワマックワンから3/4馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた61戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズビートに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月18日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから4馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中3週で迎えた63戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムカチボシから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた64戦目は、JNB協賛シリーズ阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（7戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

5月10日、中1週で迎えた65戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノウィンザーに2馬身の差をつけて優勝

5月28日、中2週で迎えた66戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、JNB協賛シリーズエメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムジカッドから半馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた68戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから半馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた69戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（10戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムジカッドから半馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中4週で迎えた70戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン60スターサファイヤ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた71戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン46グリーンサファイ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマサアンビションにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた72戦目は、HBA日高軽種馬農業協同組合協賛ブルーサ（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた73戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって5着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた74戦目は、オパール特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた75戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた76戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた77戦目は、ジルコニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ゴールドネオに交わされて2馬身差の2着となった。

12月11日、連闘で迎えた78戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた79戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7歳（2010年）

1月1日、連闘で迎えた80戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったディスパーロに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた81戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスリーフォートランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を34に伸ばす

1月28日、中1週で迎えた82戦目は、フローライトオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた83戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた84戦目は、ローズクォーツオープン（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた85戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた86戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したサンキンスピーチにハナ差届かず2着となった。

4月15日、中1週で迎えた87戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた88戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

5月3日、中0週で迎えた89戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた90戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた91戦目は、ムーンライトオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた92戦目は、パールオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた93戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2010オープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた94戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた95戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた96戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月21日、中7週で迎えた97戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた98戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた99戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた100戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた101戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた102戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた103戦目は、クリスタルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた104戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた105戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた106戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた107戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた108戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた109戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた110戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。