クロカゲバクシン（2003年生、母マジカルダンス）
Kurokage Bakushin
2003.03.30
クロカゲバクシン（2003年3月30日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニューイングランド（当時6歳）と交配したマジカルダンスが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、地方62戦9勝2着14回。2006年のフリージア賞で2着に入った他、2005年の銀杏賞で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、市正牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市正牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって199.5万円で落札された。
佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2005年）
6月14日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルサンデーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のダリア賞（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンヘイローから3馬身差の2着となった。
9月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアマリリス賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンヘイローから3/4馬身差の2着となった。
10月4日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンの銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーアラオから5馬身差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月23日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の柊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロカミオーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（2006年）
1月1日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンヘイローに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳オープンのフリージア賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンヘイローから1馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた12戦目は、3歳地方重賞の荒炎賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウヴィシュニャに1馬身の差をつけて制した。
9月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムタマガッタからクビ差の2着に甘んじた。
9月27日、中1週で迎えた15戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、セカンドジェネレーション騎手招待（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムタマガッタからクビ差の2着に惜敗した。
11月15日、中2週で迎えた17戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、全日本レディース招待富士通杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（14戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（16戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムライデンからハナ差の2着となった。
4歳（2007年）
1月17日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた21戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアメジストをアタマ差制して優勝
1月23日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（18戦5勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
4月17日、中4週で迎えた25戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（24戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月19日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（25戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（26戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中7週で迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中0週で迎えた35戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムルパンに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
12月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデイルックから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた40戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（2008年）
1月22日、中2週で迎えた41戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた42戦目は、一般C12（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムウタヒメに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた47戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸彦騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッドガルドからハナ差の2着となった。
7月22日、中3週で迎えた48戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルゼファーに5馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
8月10日、中2週で迎えた49戦目は、駒草特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマシビに3/4馬身の差をつけて優勝
9月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（6戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（7戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた52戦目は、寒露特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた53戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルホーラーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中4週で迎えた54戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノウイッシュから半馬身差の2着となった。
12月30日、中3週で迎えた55戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（2009年）
1月14日、中1週で迎えた56戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、早梅特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノレインボーからアタマ差の2着に甘んじた。
1月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（9戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーフリーズから4馬身差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた58戦目は、きさらぎ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた59戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（10戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた60戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はスターペストシコと並んで2着同着となった。
5月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた62戦目は、祝杏鈴高校合格&誕生日記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（11戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。