テットウテツビ（2001年生、母チヨノカホー）
Tetto Tetsubi
2001.04.29
テットウテツビ（2001年4月29日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「徹頭徹尾」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時16歳）と交配したチヨノカホーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害3戦0勝、地方95戦27勝2着26回。2011年の開設83周年記念 大阿蘇大賞典(地方重賞)に勝利した他、2008年の九州記念(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2003年）
11月2日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
3歳（2004年）
4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた4戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた5戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスシューズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた6戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
7月25日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入り込んだ。
9月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で二本柳壮騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
4歳（2005年）
3月20日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた13戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月7日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノモナークからアタマ差の2着となった。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライズインフェイムに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリコバルトから1馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた17戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイホリデーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月23日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったティルティルから1馬身半差の2着となった。
9月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったティルティルから2馬身半差の2着に敗北した。
10月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトクレインに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイスデザイヤーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
12月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のティルティルに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
5歳（2006年）
1月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーグランジャーから4馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズチーターに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカワユイに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
3月15日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で林陽介騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルノホシに1馬身半の差をつけて8勝目を収める
3月25日、中0週で迎えた28戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で林陽介騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコニヤに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月22日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で林陽介騎手（14戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で林陽介騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシアワセイッパイをハナ差制して勝利を手中に収めた。
6月21日、中6週で迎えた31戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で林陽介騎手（16戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシアワセイッパイをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
7月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で林陽介騎手（17戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフィーナから3馬身差の2着となった。
7月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で林陽介騎手（18戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイヴンダバールから2馬身半差の2着に敗北した。
9月26日、中8週で迎えた34戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で林陽介騎手（19戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアワセイッパイから1馬身差の2着となった。
10月25日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で林陽介騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で林陽介騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムタマガッタから1馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアワセイッパイから1馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（22戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムタマガッタから2馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（23戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムキーマンに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6歳（2007年）
1月10日、中0週で迎えた40戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（24戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシアワセイッパイに3/4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月24日、中1週で迎えた41戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドコマンダーに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
2月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、早春特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（25戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の開設79周年記念 大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（26戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中6週で迎えた44戦目は、新緑特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（27戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスエリエールに7馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5月22日、中2週で迎えた45戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（28戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギデンカからクビ差の2着に甘んじた。
6月3日、中1週で迎えた46戦目は、アマリリス特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（29戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルシンプソンに3馬身の差をつけて優勝
7月1日、中3週で迎えた47戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（30戦14勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
7月16日、中1週で迎えた48戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（31戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルリチャードを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
10月24日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、八郎ふるさとハイク特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた50戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンヘイローから6馬身差の2着に敗北した。
12月5日、中3週で迎えた51戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、漱石忌特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクリキオウから3/4馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた52戦目は、クリスマスローズ特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（32戦14勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（2008年）
1月1日、中0週で迎えた53戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（33戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホーラーからクビ差の2着に甘んじた。
1月23日、中2週で迎えた54戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2008M&Kジョッキーズカップ第4戦I（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドコマンダーをクビ差制して勝利を手に入れた。
2月2日、中0週で迎えた55戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（34戦14勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルマキシマムを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（35戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（36戦14勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた58戦目は、お彼岸特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（37戦14勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（38戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースダンシングに3/4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
4月23日、中2週で迎えた60戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルケセネに3/4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
5月10日、中1週で迎えた61戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（39戦15勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲサーパスに9馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
6月1日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞のスポニチ創刊60周年記念西日本グランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（40戦16勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（41戦16勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた64戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（42戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルクシエラに7馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
8月9日、中2週で迎えた65戦目は、スパイスコットングループ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（43戦17勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテイボーイからハナ差の2着に甘んじた。
10月8日、中8週で迎えた66戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（44戦17勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンヘイローに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月9日、中4週で迎えた67戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（45戦18勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた68戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（46戦18勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルアサンテサナに半馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
8歳（2009年）
1月21日、中6週で迎えた69戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（47戦19勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた70戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で林陽介騎手（48戦19勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。
5月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた71戦目は、ひなげし特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で林陽介騎手（49戦19勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた72戦目は、梅雨特選（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で林陽介騎手（50戦19勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた73戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースダンシングから1馬身半差の2着に敗北した。
7月15日、中3週で迎えた74戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムモッコスをハナ差制して勝利数を24に伸ばす
7月30日、中1週で迎えた75戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントバニヤンに半馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
8月13日、中1週で迎えた76戦目は、モランボンBABY永悟杯（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムマーチからアタマ差の2着に甘んじた。
9月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムモッコスに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
10月15日、中3週で迎えた78戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（51戦19勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月15日、中3週で迎えた79戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9歳（2010年）
1月19日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた80戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントバニヤンからハナ差の2着に甘んじた。
2月2日、中1週で迎えた81戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた82戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンドマスターからクビ差の2着に甘んじた。
3月3日、中1週で迎えた83戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた84戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中2週で迎えた85戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（52戦19勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた86戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（53戦19勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた87戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（54戦19勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた88戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（55戦19勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた89戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（56戦19勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた90戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（57戦19勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレフェニックスから9馬身差の2着となった。
7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた91戦目は、俵山カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（58戦19勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた92戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（59戦19勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた93戦目は、黒岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（60戦19勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた94戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で林陽介騎手（61戦19勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた95戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた96戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（62戦19勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから1馬身半差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた97戦目は、屋形山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（63戦19勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた98戦目は、倉岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（64戦19勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた99戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（65戦19勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10歳（2011年）
1月14日、中1週で迎えた100戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（66戦19勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた101戦目は、行末川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（67戦19勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた102戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（68戦19勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた103戦目は、地方重賞の開設83周年記念 大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（69戦19勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノウィンザーに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
3月27日、中1週で迎えた104戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（70戦20勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた105戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で林陽介騎手（71戦20勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた106戦目は、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた107戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（72戦20勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。