キョウワヒット（1990年生、母キヨウワフラワー）
1990.05.15
キョウワヒット（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時10歳）と交配したキヨウワフラワーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原島ファーム。戦績は、地方47戦5勝2着13回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
11月23日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1993年）
5月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンキンショーから8馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセジョンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコカラスオーから半馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノランガーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月3日、中3週で迎えた9戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のペガパレードに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
11月15日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヴェルディから1馬身半差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガパレードから半馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた16戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスワンから4馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた18戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた19戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノガバナーに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた22戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンテンリュウから1馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニルスオーから半馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた24戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワオーカンから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームトレインに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイテイオーから2馬身差の2着となった。
5歳（1995年）
5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノパレードからハナ差の2着に甘んじた。
12月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバーキングから2馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
1月7日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンドリームから8馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。