ウィンスキャナー（1996年生、母スズカベル）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

9月10日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のチャームドテイストに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

3歳（1999年）

5月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた12戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

4歳（2000年）

5月21日、約8か月半の休養明けで迎えた14戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

7月23日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、プラウドフットに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた19戦目は、新涼特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトワノゴールドに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月9日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、アサイチバンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた22戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた23戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、グローリーマシウンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中2週で迎えた24戦目は、晩秋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた25戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、グッドラック特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ピュアチャイルドに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2001年）

1月17日、中2週で迎えた27戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた28戦目は、節分特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた29戦目は、銀嶺特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた30戦目は、春暖特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい最後はタイムキーパーと並んで10着同着となった。

3月29日、中3週で迎えた31戦目は、東風特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた32戦目は、六分儀座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月11日、中3週で迎えた33戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアイジェントに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のショウリノスターに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

7月22日、連闘で迎えた38戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（16戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、コメット賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（17戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

6歳（2002年）

1月23日、約5か月半の休養明けで迎えた40戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（13戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた41戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた42戦目は、早春賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた43戦目は、春霞賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（14戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた44戦目は、春分賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（15戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた45戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、レグルス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた46戦目は、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた48戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた49戦目は、夏木立賞（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大澤寛之騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大澤寛之騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた51戦目は、ふみづき賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇一騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた54戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇一騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた55戦目は、サファイア賞（大井ダート1690m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇一騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた56戦目は、一般B3五（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇一騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は大澤寛之騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた58戦目は、一般B3四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。