グレンアイビー(1984年生、母キタノワカクサ)

Glen Ivy

1984.04.27

グレンアイビー(1984年4月27日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ(当時18歳)と交配したキタノワカクサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方49戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のうぐいす特別(C4)。

経歴

デビュー前

須永和良厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1987年)

4月17日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンガールに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月14日、中3週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカローズから6馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は秋田実騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルハートから2馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバテンセイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月12日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の山茶花特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手(5戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムスタングワンダーに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3四川崎ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳(1988年)

1月26日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C4五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミツトキングから半馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4三船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた12戦目は、すみれ特別船橋ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は秋田実騎手(6戦3勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月1日、中0週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、若葉特別浦和ダート1600m 曇/重)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマホクトウから半馬身差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた15戦目は、スズラン特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は秋田実騎手(7戦3勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は秋田実騎手(8戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、みのり特別浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は椎名廣明騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中0週で迎えた19戦目は、夷隅特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた20戦目は、山武特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手(5戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた21戦目は、築地特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、高宕山特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(1989年)

1月27日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4五船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手(8戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

2月8日、中1週で迎えた24戦目は、うぐいす特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチバアルフアに2馬身半の差をつけて優勝

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、浦安特別船橋ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は溝井啓二騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3五大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた29戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C1四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンダンサーから1馬身差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は溝井啓二騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた31戦目は、C1船橋ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた32戦目は、アンドロメダ特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手(6戦0勝)。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手(7戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた34戦目は、かんむり座特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手(8戦0勝)。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

7月23日、中1週で迎えた35戦目は、新川特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた36戦目は、ブルーライト賞大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手(10戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた37戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、うお座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた38戦目は、ジユノー特別大井ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は溝井啓二騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた39戦目は、フルムーン特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月13日、中2週で迎えた40戦目は、ハロウィン特別船橋ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は溝井啓二騎手(12戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、しもつき特別大井ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手(13戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた42戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた43戦目は、バイオレントマイル特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は溝井啓二騎手(14戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6歳(1990年)

1月2日、中2週で迎えた44戦目は、迎春特別船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手(15戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手(16戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた46戦目は、一般C1三船橋ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手(17戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた47戦目は、C1大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手(18戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた48戦目は、仲春特別船橋ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手(19戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた49戦目は、新緑特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手(20戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。