サミツトキング（1984年生、母フジミネザクラ）
Summit King
1984.04.03
サミツトキング（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時23歳）と交配したフジミネザクラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方20戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のムーンライト特別(B3三 C1一)。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1986年）
9月21日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスワンダーに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
10月28日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
1月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーフジに1馬身の差をつけて制した。
4歳（1988年）
1月1日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のソーブホマレに2馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。
1月20日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタントクレニンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
2月9日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンアイビーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月7日、中3週で迎えた7戦目は、もくれん特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤインジヤガーから1馬身差の2着に敗北した。
11月8日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドダービーに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
12月5日、中3週で迎えた9戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月1日、中3週で迎えた10戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（8戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーパワーに5馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月25日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、アーバン特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた12戦目は、オアシス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーフラワーから半馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた13戦目は、ブルーサマー特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトベールから1馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中3週で迎えた14戦目は、ノスタルジア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（12戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた15戦目は、ムーンライト特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイコマチに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
11月8日、中4週で迎えた16戦目は、ノーベンバー特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（14戦8勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイオカスワローから3/4馬身差の2着となった。
7歳（1991年）
5月20日、約18か月半の休養明けで迎えた17戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた20戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。