ブリンク（2001年生、母エバークロス）

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2003年）

8月13日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（7）（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったノーススポットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月16日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のベンハーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（3）（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3歳（2004年）

4月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアーストーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリアーストーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた13戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月11日、中0週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦のせせらぎ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアーストーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザッハークに交わされて2馬身差の2着となった。

4歳（2005年）

1月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルバーブランに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月27日、中1週で迎えた21戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた22戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマリードからクビ差の2着となった。

2月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンライナーをクビ差振り切って6勝目を収める

2月25日、中1週で迎えた24戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般B14 C3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般B14（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（22戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエスタンジェンヌに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトウショウグローズに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

7月11日、中2週で迎えた31戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（26戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（27戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（28戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（29戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテンダーハートをハナ差振り切って9勝目を収める

10月10日、中2週で迎えた36戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（30戦9勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るデンコウスチールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（31戦10勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（32戦10勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた40戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（33戦10勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイトルマッチに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2006年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた41戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（34戦11勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた42戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた43戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A8 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた44戦目は、岐阜信用金庫ムーミン杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（35戦11勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。