サクラトップオー（1986年生、母サクラグローブ）
Sakura Top O
1986.03.03
サクラトップオー（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレーミングユース（当時11歳）と交配したサクラグローブが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、中央平地7戦0勝、地方51戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の筑紫野賞(B1)。
経歴
デビュー前
内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1988年）
12月10日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は424kg。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた2戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。
3歳（1989年）
7月8日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
8月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた6戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた7戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。
11月18日、中8週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーリボンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
12月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムシガールからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハンキシヨーウンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
1月28日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツサムホマレをクビ差制して3勝目を収める
2月18日、中2週で迎えた14戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノフアストをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月24日、中4週で迎えた15戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフエステイバルに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月21日、中7週で迎えた16戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラウインから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガリラヤをアタマ差制して6勝目をマークした。
6月18日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシデイクからクビ差の2着に甘んじた。
7月1日、中1週で迎えた19戦目は、鞍上は12戦連続で北村欣也騎手（11戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中4週で迎えた20戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手（12戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中9週で迎えた21戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で北村欣也騎手（13戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノホーマから1馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で北村欣也騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で北村欣也騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で北村欣也騎手（16戦6勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1991年）
1月19日、中3週で迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（18戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（20戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシヤトーからクビ差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワバンビをクビ差制して勝利をモノにする
4月20日、中4週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（22戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた32戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（24戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた34戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（25戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（26戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、成富泰樹騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（27戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（28戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（29戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
8月13日、約8か月の休養明けで迎えた40戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた41戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた42戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリースキーから半馬身差の2着となった。
11月1日、中4週で迎えた43戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた44戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた45戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた46戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた47戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた48戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた49戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスジーラッシュから2馬身半差の2着となった。
2月22日、中1週で迎えた50戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、約5か月の休み明けで迎えた51戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた52戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた54戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた55戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中1週で迎えた56戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた57戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた58戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。