イチコウアサヒ（1993年生、母シュウザンハード）
Ichiko Asahi
1993.06.05
イチコウアサヒ（1993年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー（当時10歳）と交配したシュウザンハードが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は熊谷 裕行。戦績は、地方34戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3 C4。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1995年）
11月24日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイロマンから1馬身差の2着となった。
12月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はスーペリアスターと並んで3着同着となった。
3歳（1996年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローリングボンバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーリュータカバルから1馬身差の2着となった。
2月20日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノトウボーシャからクビ差の2着に惜敗した。
7月16日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドカプリースに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルテイオーに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月9日、中1週で迎えた11戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒモーメントに1馬身半の差をつけて制した。
11月18日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマタイコウから2馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハスカップボーイに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
3月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、中8週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサバンナに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
7月13日、中1週で迎えた24戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和宏騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた25戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和宏騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和宏騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1998年）
4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた30戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（20戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンフクヒメから6馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。