アイトレジャー（1990年生、母ハナノカムイ）

Eye Treasure

1990.05.24

アイトレジャー（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンシエントタイム（当時6歳）と交配したハナノカムイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

打越慶男厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1992年）

8月10日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウダイヤをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルマンダンサーに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマザーパワーに半馬身の差をつけて優勝

11月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャルマンダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1993年）

1月31日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノミサイルからアタマ差の2着となった。

2月9日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中8週で迎えた9戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のやいろ鳥賞（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月26日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦のRKC杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中8週で迎えた12戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。