マザーパワー(1990年生、母サンクチユアリ)

Mother Power

1990.03.20

マザーパワー(1990年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマグニテユード(当時15歳)と交配したサンクチユアリが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道苫小牧市、生産者は(株)ランチョトマコマイ。戦績は、地方52戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年の一般B3-3。

経歴

デビュー前

梶原喜造厩舎(高知)へ入厩。

2歳(1992年)

9月7日、デビュー戦は今村賢治騎手を鞍上に据えて、3歳高知ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は471kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローマンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳高知ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローマンに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月12日、連闘で迎えた3戦目は、3歳高知ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルマンダンサーに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

11月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手(3戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイトレジャーから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦の金の鞍賞高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手(4戦3勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャルマンダンサーから4馬身差の2着となった。

3歳(1993年)

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で今村賢治騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C4-2高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で今村賢治騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた8戦目は、一般C4-6高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で今村賢治騎手(7戦3勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4-5高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で今村賢治騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のビリーザキッドに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3-3高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で今村賢治騎手(9戦4勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトートリーダーからアタマ差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-2高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で今村賢治騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスファントムからクビ差の2着に甘んじた。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のやいろ鳥賞高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で今村賢治騎手(11戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップスキーから7馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2-3高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で今村賢治騎手(12戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-2高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で今村賢治騎手(13戦4勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1-2高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は15戦連続で今村賢治騎手(14戦4勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-3高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で今村賢治騎手(15戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタンザーナイトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月26日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦のRKC杯高知ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で今村賢治騎手(16戦5勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般B3高知ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で今村賢治騎手(17戦5勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた19戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B3高知ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は今村賢治騎手(18戦5勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手(19戦5勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手(20戦5勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(1994年)

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた23戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルコールから5馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた25戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた27戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた28戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた29戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳(1995年)

8月7日、約13か月の休養明けで迎えた31戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノファミリーから3馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3-2金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中5週で迎えた33戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3金沢ダート1500m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノファミリーに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

10月9日、連闘で迎えた34戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手(1戦1勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた35戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手(2戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3-4金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングロードから1馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3-4金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンブルームから1馬身差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた38戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般B3-3金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳(1996年)

1月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3-3金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山本育男騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般B3-3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は米倉知騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストブラザーから5馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3-3金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は山本育男騎手(8戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた43戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B3-4金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山本育男騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた45戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は山本育男騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-2金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1-2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は殿田倫之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた49戦目は、シリウス特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-2金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。