サパースブラボー（1999年生、母ハクバマーチ）

サパースブラボー（1999年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時14歳）と交配したハクバマーチが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方77戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の薫風賞(一般B3一)。

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

11月16日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

1月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノウォーリアから3馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた5戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリサイスマシーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカツノゼファーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のザマヒビキを3/4馬身振り切って制した。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の鳳仙花特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のカネショウアラジをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオートハヤヒデに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月8日、中3週で迎えた14戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトヤママズルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手中に収めた。

11月18日、中3週で迎えた16戦目は、ノーベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月24日、中4週で迎えた17戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた18戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた19戦目は、探梅特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の弥生賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた21戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン賞（大井ダート1790m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4月21日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた22戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた23戦目は、薫風賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグレートコジーンをハナ差振り切って6勝目を収める

6月11日、中3週で迎えた24戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月30日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦3勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた27戦目は、寒露賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（10戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ベテルギュース賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた30戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5歳（2004年）

1月6日、中1週で迎えた31戦目は、ウエルカム2004賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したエアロトレインにクビ差届かず2着となった。

1月21日、中1週で迎えた32戦目は、春駒賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた33戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた34戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた35戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた36戦目は、プレアデス賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、ふみづき賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したロックボトムに半馬身届かず2着となった。

7月26日、中2週で迎えた38戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のデネブ賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のルナ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のながつき賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月9日、中3週で迎えた45戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた46戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手（9戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の春駒賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた48戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の仲春賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた51戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた52戦目は、朧月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた53戦目は、エメラルド賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のプレセペ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた55戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（13戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた56戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（14戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた57戦目は、ふみづき賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（11戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた58戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスーパーエーブルを3/4馬身振り切って久々に美酒を浴びた。

9月2日、中3週で迎えた59戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（16戦1勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月13日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のアンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（17戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた61戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月4日、中3週で迎えた62戦目は、ポルックス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（19戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた63戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7歳（2006年）

2月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（21戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた65戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（22戦1勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた66戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（23戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた67戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手（24戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた68戦目は、ペガサス賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手（25戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた69戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手（26戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた70戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた71戦目は、アルタイル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（27戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた72戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（28戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた73戦目は、涼風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（29戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた74戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（30戦1勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた75戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（31戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた76戦目は、オパール賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（32戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた77戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（33戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。