タガノチャッター（1992年生、母チャッターボックス）

タガノチャッター（1992年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時9歳）と交配したチャッターボックスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前川ファーム。戦績は、地方27戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2四五。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1995年）

6月14日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

3月14日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシコバンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中6週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノロバリアからクビ差の2着に甘んじた。

5月23日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンアフライトに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月24日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインドラオーからクビ差の2着に惜敗した。

9月6日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアロガントリックに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月16日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1997年）

5月16日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスサンセイからクビ差の2着に甘んじた。

7月21日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトノムテキから1馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサキャプテンをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

10月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のライトハウスに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月24日、中4週で迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1998年）

6月14日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤステンカオーから1馬身半差の2着となった。

7月18日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラドリームに1馬身半の差をつけて制した。

9月22日、中4週で迎えた23戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（10戦3勝）。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホローレルから6馬身差の2着となった。

11月17日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（13戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。14着に敗れた。

7歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（14戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。14着に敗れた。