トウカンダイハード（1987年生、母トウカンメドウ）

トウカンダイハード（1987年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のホワイトフオンテン（当時17歳）と交配したトウカンメドウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、地方44戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の観梅特別(C1三)。

経歴

デビュー前

荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

7月7日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月29日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のカナミに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた8戦目は、葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

1月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガリツチに1馬身の差をつけて優勝

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、梅見月特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、春光特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントターザンに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた14戦目は、立夏特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月8日、中8週で迎えた15戦目は、おうし座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、中7週で迎えた17戦目は、一般C1三（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月18日、中3週で迎えた20戦目は、錦秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた21戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（19戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた22戦目は、師走特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1992年）

1月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた24戦目は、竹の塚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江昭徳騎手（22戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた25戦目は、帝釈天特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江昭徳騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチダイコクからハナ差の2着となった。

3月2日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江昭徳騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた27戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、春光特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた28戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、登戸特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（25戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（26戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた31戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（27戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた32戦目は、ペルセウス座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（28戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中0週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（29戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1993年）

2月2日、約7か月半の休養明けで迎えた34戦目は、白富士特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（30戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた35戦目は、観梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（31戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットマコに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月6日、中0週で迎えた36戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（32戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた37戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた38戦目は、陽光特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた39戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（33戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、中0週で迎えた40戦目は、茶摘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（34戦3勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた41戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（35戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、中2週で迎えた42戦目は、プラネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上頼章騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた43戦目は、うしかい座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。