コウエイシンボル（1999年生、母ラークサンシー）
Koei Symbol
1999.04.01
コウエイシンボル（1999年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時7歳）と交配したラークサンシーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方37戦4勝2着2回。2002年の奥利根特別(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2001年）
9月29日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラチャメコに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンエースに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
3歳（2002年）
2月16日、中6週で迎えた6戦目は、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の北関東弥生賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
9月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた9戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の奥利根特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2003年）
1月3日、中3週で迎えた13戦目は、万両特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C3-7（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-9（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、中5週で迎えた19戦目は、一般C3 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスールノーブルからアタマ差の2着に甘んじた。
9月20日、中3週で迎えた20戦目は、桔梗特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田政弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドヴィジョンから半馬身差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた22戦目は、プラタナス特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で久保田政弘騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3-10（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で久保田政弘騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-7（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で久保田政弘騎手（16戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で久保田政弘騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3-7（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で久保田政弘騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた27戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーシンボルをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
3月1日、中2週で迎えた28戦目は、春蘭特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた29戦目は、あんず特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（21戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月6日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3-9（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（23戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドレスロマンに1馬身の差をつけて優勝
6月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（25戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（26戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた36戦目は、涼風特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（27戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた37戦目は、ゆうすげ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（28戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた38戦目は、晩夏特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（29戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後はワイルドヴィジョンと並んで5着同着となった。
9月12日、中1週で迎えた39戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（30戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、初冬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田政弘騎手（31戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。