マルタカグランス（1992年生、母アイノミチ）
Marutaka Glance
1992.04.07
マルタカグランス（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時15歳）と交配したアイノミチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方61戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の船山特別 イ。
経歴
デビュー前
小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1995年）
2月24日、デビュー戦は吉田一騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリワッスルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイナリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキプリンセスから2馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた6戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨロイヤルに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアレキュイジーヌに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の船山特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターデートルに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中4週で迎えた12戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた13戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた15戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1996年）
1月28日、中3週で迎えた16戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた17戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラファイヤーから3馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中5週で迎えた25戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラライチョウに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
11月20日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1997年）
1月12日、中3週で迎えた30戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた31戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水野淳平騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野淳平騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野淳平騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイリュウストームから1馬身半差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンシンゲキに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月28日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた47戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中5週で迎えた49戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田口輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったパリスベートーベンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
6月8日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったオグリトロメオにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
8月30日、中9週で迎えた55戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野淳平騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベンテンライデンを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた59戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
11月23日、中2週で迎えた60戦目は、草津温泉特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
7歳（1999年）
1月2日、中5週で迎えた61戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。