フジクニミツ（1988年生、母フジトミ）
Fuji Kunimitsu
1988.04.20
フジクニミツ（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタタン（当時22歳）と交配したフジトミが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、地方20戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1 C2。
経歴
デビュー前
栗原正芳厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1990年）
8月15日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモセイリュウから半馬身差の2着となった。
10月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシンエイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノイットーから1馬身半差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンプリンスから4馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマンゲツから半馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。
4歳（1992年）
1月29日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシャルリターンに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。
3月6日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリローズに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
4月24日、中6週で迎えた11戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウモアイからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデイザイアーボーイに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。
5月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウイプラリズムからクビ差の2着に甘んじた。
6月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマンゲツに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
12月18日、約6か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーアルシドに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
5歳（1993年）
9月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエネジーブロンドに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
10月30日、中6週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
7月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中5週で迎えた19戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野口眞一騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた20戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野口眞一騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。