ジョンザハンサム（1998年生、母サンシャインレディ）

ジョンザハンサム（1998年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスミュージック（当時17歳）と交配したサンシャインレディが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方45戦14勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のポインセチア特別(一般B)。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

11月29日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2001年）

2月4日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブグランデに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウスキャンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレブンサイコに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスエリカをアタマ差制して4勝目を収める

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスミリオンをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルタレントに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエアリーパックをアタマ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパティナージュをクビ差制して圧巻の7連勝を決めた。

8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で横井将人騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターリリーをアタマ差制して9勝目を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で横井将人騎手（15戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンデザートをアタマ差制して10勝目を達成した。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で横井将人騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルランバーから1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、りんどう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシイマージュに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月21日、中2週で迎えた26戦目は、ほととぎす特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（17戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオワリムスメから1馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた27戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（18戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた28戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（19戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージャンキングから半馬身差の2着に敗北した。

12月9日、連闘で迎えた29戦目は、からたち特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（20戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードジェダイをアタマ差制して優勝

5歳（2003年）

1月1日、連闘で迎えた31戦目は、愛知県馬主協会迎春賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（22戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンマイスターに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴァ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（23戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラダマシイから1馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（24戦11勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（25戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベットキングをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

2月26日、中1週で迎えた35戦目は、名古屋チャレンジカップヴェスタ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（26戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた36戦目は、名古屋チャレンジカップヘラクレス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（27戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（28戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、藤の花特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（29戦12勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた39戦目は、志摩磯部特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（30戦12勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月29日、中1週で迎えた40戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で横井将人騎手（31戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた41戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で横井将人騎手（32戦12勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2004年）

10月8日、約16か月の休養明けで迎えた42戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた43戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。