キタノビクトリア（1983年生、母ターキ）

Kitano Victoria

1983.03.19

キタノビクトリア（1983年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトランスアランテイツク（当時11歳）と交配したターキが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福島 国雄。主な勝ち鞍は1988年のC3イ。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1986年）

3月21日、デビュー戦は4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。鞍上は吉村祐一騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノストームに2馬身の差をつけて勝利した。

4月11日、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコープライズに3/4馬身の差をつけて勝利した。

5月8日、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村祐一騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノマーチに2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

5月22日、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村祐一騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1987年）

5月10日、一般C4（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村祐一騎手。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタクミイチオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月28日、C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村祐一騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村祐一騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノフオードに7馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

7月7日、七夕特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村祐一騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバリーサンドから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（1988年）

5月11日、一般C4ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村祐一騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージオから半馬身差の2着に敗北した。

5月26日、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村祐一騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリペールに半馬身の差をつけて勝利を決めた。

6月9日、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉村祐一騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーキヤプテンをアタマ差制して勝利を掴んだ。

6月23日、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉村祐一騎手。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナルグシケンに2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

11月23日、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。