ハバナシガー（2006年生、母フサイチエメロード）

ハバナシガー（2006年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ハバナ産のシガーは世界最高品質なので」。毛色は芦毛。種牡馬のトワイニング（当時15歳）と交配したフサイチエメロードが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地15戦0勝、地方48戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の一般C2六。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

6月28日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

8月17日、中6週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

10月4日、中6週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた4戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3歳（2009年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は黛弘人騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。

4月5日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤工真騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮崎北斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた14戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月19日、中8週で迎えた15戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた16戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2010年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

1月29日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のノートルダムをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月25日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2十三（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミサトキャシャーンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のスカイランをアタマ差振り切って3勝目を手中に収めた。

6月18日、中2週で迎えた26戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、鴫立沢特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月28日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

5歳（2011年）

1月7日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2十六十七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2十三14十五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤博紀騎手（16戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2十四15十六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったコンブスティオーネに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月15日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったハーベストラヴをアタマ差捉え切れず2着に惜敗した。

4月28日、中1週で迎えた38戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月28日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したミヤビリーティーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた43戦目は、あやさんペリドット記念（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

9月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったスパーキングガールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた50戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6歳（2012年）

1月6日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒシポジションを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月23日、中7週で迎えた53戦目は、一般C2十六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた54戦目は、西村公一郎東京（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（18戦2勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（17戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスピードチャールズをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月28日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた62戦目は、デカシャツ喫茶三周年記念（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。