一般C2十三十四十五

レース展開

エリーフラッシュが馬群を牽引、直後の2番手にクラウンハイパーが続く

エリーフラッシュが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にクラウンハイパーが続く。その直後、ゴールドリーダーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはディヴァインローズ。その1馬身後ろ、シルバーエデンは中団前寄り。クニノカズヒロは中団馬群のど真ん中を追走。ブラジルジャクーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ジョリーズヒーローが8番手。アサクサアクセルは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはハバナシガー。後方2番手の位置で悠然と構えるのはヒュースケン。最後尾にザマプロテクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドリーダーが強みである先行力を活かした堅実な競馬で久方ぶりの実戦を物にする

先頭はクラウンハイパーでリードは1馬身。単独の2番手にエリーフラッシュが続く。その直後、ゴールドリーダーが3番手。1馬身離れて、ブラジルジャクーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるクラウンハイパー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のゴールドリーダーがきちんと末脚を伸ばしてクラウンハイパーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のクラウンハイパーからクビ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったクニノカズヒロが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のブラジルジャクーが入線した。