ソファラメール（1998年生、母アンザラクイン）

ソファラメール（1998年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時16歳）と交配したアンザラクインが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬敦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方30戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

10月4日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルマタドールから6馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシンカホウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2001年）

5月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクラスナイパーに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

5月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳オープンのサントリーマグナムドライ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳オープンのマーベラスサンデー特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンの上川生産連特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-6（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノエンジェルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月25日、中0週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、一般C1-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、えりも風の館特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中5週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた14戦目は、清畠特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた15戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、門別短距離特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2002年）

1月29日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた16戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた18戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた21戦目は、美香保特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、大樹ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた23戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた24戦目は、定山渓ビューホテル特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた25戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、上川生産連特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノティガから1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1-2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキアイドルに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、新冠町商工会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた29戦目は、三石町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた30戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、荻伏特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、門別短距離特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。15着に終わった。

5歳（2003年）

6月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた32戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。