エルマタドール（1998年生、母ピアヴィバーチェ）
El Matador
1998.03.06
エルマタドール（1998年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエルジェネシス（当時8歳）と交配したピアヴィバーチェが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方78戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ナカノファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、ホースケアによって210万円で落札された。
村上正和厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
10月4日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のソファラメールに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2001年）
9月18日、約11か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランキングに7馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
10月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネムーンライトから2馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中2週で迎えた5戦目は、庫富特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティテイストをクビ差制して制した。
11月7日、中1週で迎えた6戦目は、荻伏特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサツキをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月27日、中2週で迎えた7戦目は、平賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2002年）
1月7日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
1月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、初凪特別（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた10戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。
5月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中1週で迎えた12戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中4週で迎えた13戦目は、カペラ特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウノベネチアに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
7月23日、中3週で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、五冠神讃特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘヴントウショウから2馬身差の2着となった。
8月21日、中3週で迎えた15戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴオカイキングから2馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた17戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、新冠川特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴオカイキングから3馬身差の2着となった。
10月14日、中3週で迎えた18戦目は、新冠町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモノノフからハナ差の2着に甘んじた。
10月29日、中1週で迎えた19戦目は、帯広川西農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた20戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクダンディーに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
5歳（2003年）
1月5日、連闘で迎えた23戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイブラットからクビ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカータンファイトに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウウララから半馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた27戦目は、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったパレスキングにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイリアルオーに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
7月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた30戦目は、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
8月23日、中3週で迎えた31戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、プロキオン賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は12戦連続で村松学騎手（11戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村松学騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた34戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、秋嶺賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノサニーオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中9週で迎えた35戦目は、一般A1 A2（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は村松学騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウカーニに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（14戦5勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた38戦目は、緑風賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（16戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレッグから半馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた39戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（17戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた40戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で迎えた41戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（19戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレッグから5馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（20戦5勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
8月28日、中6週で迎えた43戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（21戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた44戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（22戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
9月27日、中1週で迎えた45戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（23戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた46戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村松学騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた47戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、中8週で迎えた48戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村松学騎手（25戦5勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（2005年）
1月10日、中1週で迎えた49戦目は、全国公営競馬馬主連合会杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（26戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（27戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコウエイブリザードを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
4月24日、中1週で迎えた51戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（28戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハセノエブロスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で迎えた52戦目は、緑風賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（29戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月6日、中4週で迎えた53戦目は、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（30戦5勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた55戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（32戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
9月12日、中9週で迎えた56戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（33戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（34戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
10月9日、中1週で迎えた58戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた59戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（35戦5勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（36戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
8歳（2006年）
1月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた61戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた62戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた63戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた64戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた65戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
3月1日、連闘で迎えた66戦目は、ひな祭り特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた67戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた68戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた69戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
4月7日、連闘で迎えた70戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた71戦目は、大島桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた72戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた73戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
5月17日、中0週で迎えた74戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた75戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた76戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた77戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた78戦目は、G1の帝王賞GI（大井ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（14戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。