グランツエクラ（2018年生、母ミラクルステイ）

グランツエクラ（2018年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「栄光(独)+輝き(仏)。栄光の輝き」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時9歳）と交配したミラクルステイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は協和牧場。主な勝ち鞍は2022年の本日SAGAリベンジャーズ配信日!(C2 26)。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

11月29日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3歳（2021年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は中井裕二騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート2500m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月1日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

11月7日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた9戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアドラツィオーネに半馬身届かず2着に敗北した。

4歳（2022年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノラフカットに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月22日、中2週で迎えた11戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、寒茜賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハイカラコマチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

2月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月13日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムメジャーを凄まじい末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

3月27日、中1週で迎えた15戦目は、天童なこさん来場記念（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサウスパッキオに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月2日、連闘で迎えた16戦目は、春爛漫賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（6戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るディライトラッシュを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月17日、中1週で迎えた17戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイジーニアスを次元の違う末脚で半馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

5月14日、中3週で迎えた18戦目は、青葉特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、初夏賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（9戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイモーンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、水無月特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、向夏賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石川慎将騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた22戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、文月賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったティアラキングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、盛夏特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグローリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月20日、中2週で迎えた24戦目は、葉月賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月24日、中8週で迎えた25戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（14戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、霜月特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。

11月25日、中2週で迎えた27戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた28戦目は、師走賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（16戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた30戦目は、睦月賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（17戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた31戦目は、如月特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（18戦6勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた32戦目は、向春特別（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた33戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、軽暖特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、佐賀桜花賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（20戦6勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月23日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた35戦目は、卯月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた36戦目は、若葉賞（佐賀ダート1860m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた37戦目は、青葉特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6月3日、中1週で迎えた38戦目は、初夏賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた39戦目は、水無月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のピーチリキュールに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月2日、中1週で迎えた40戦目は、向夏特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（23戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた41戦目は、文月特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したピーチリキュールを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、神無月特別（佐賀ダート1860m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月6日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた43戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（25戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた44戦目は、霜月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（26戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた46戦目は、師走賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（27戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグランクロワに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

6歳（2024年）

1月13日、中3週で迎えた47戦目は、雷山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた48戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1860m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた49戦目は、九重連山特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた50戦目は、コーラル賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（28戦8勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。