リンガー（2018年生、母ダノンスズラン）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

8月12日、デビュー戦は田野豊三騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアウワをハナ差捉え切れず2着に惜敗した。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンプリマを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3歳（2021年）

3月31日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦のヤングレディース（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミラクルキャッチに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を制した。

4月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳A B（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったマンテーニャに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のアヤメ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（7戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコトブキアリエスに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で田野豊三騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したインプルーヴに半馬身届かず2着に敗北した。

4歳（2022年）

5月11日、約9か月半の休み明けで迎えた11戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田野豊三騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のネイプルスイエローに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。

6月23日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田野豊三騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田野豊三騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したピロコギガマックスに半馬身届かず2着に敗北した。

8月3日、中3週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したジョケツを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた16戦目は、トパーズ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた18戦目は、ガーネット賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5歳（2023年）

2月28日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（17戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた20戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、神姫バス杯（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したショウリノマイにクビ差届かず2着となった。

6月1日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったミルトイグニスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラスターを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月21日、中6週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（24戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったレヴィアタンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月11日、中2週で迎えた28戦目は、FM山陰BAOOへゴー!賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（26戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた31戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（27戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

デビュー前

土屋洋之厩舎（兵庫）へ入厩。

1月30日、デビュー戦は田野豊三騎手を鞍上に据えて、ランタナ賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

2月21日、中6週で迎えた33戦目は、ビオラ賞（姫路ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（29戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（30戦5勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた36戦目は、卯月特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（31戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。