マンテーニャ（2018年生、母ヴァーチュスター）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

7月29日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンネッロを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3歳（2021年）

1月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のエイシンピナクルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳A B（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったパールプレミアにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の兵庫ユースカップ（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月20日、中6週で迎えた11戦目は、3歳A B（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のリンガーに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

4歳（2022年）

1月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

2月15日、中5週で迎えた16戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた17戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、ムスカリ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月23日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したフクノルッカに半馬身届かず2着となった。

7月21日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のシエルブルーに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

8月11日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したベストインクラスにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月8日、中3週で迎えた21戦目は、ジャスミン賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のナリタエストレジャに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月30日、中2週で迎えた22戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったミラクルベルンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るパーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

11月22日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモリノオーシャンを凄まじい末脚でハナ差だけ差し切って断然人気に応えた。

12月20日、中3週で迎えた25戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニネンビーグミを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切ってファンの支持に応えた。

5歳（2023年）

1月19日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（8戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた27戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大柿一真騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた28戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大柿一真騎手（10戦5勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したイチゴチャンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月23日、中3週で迎えた29戦目は、パンジー賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大柿一真騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったマイネルトワイスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中5週で迎えた30戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大柿一真騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大柿一真騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月8日、中9週で迎えた32戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、宝塚温泉開湯800年特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた33戦目は、TEL杯（テル杯）（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったガリバーストームに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた35戦目は、カンツバキ賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサトノグランをハナ差振り切って制した。

2月21日、中3週で迎えた36戦目は、姫路カシの木特別（姫路ダート1800m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（17戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したムキズにクビ差届かず2着となった。