シンプウホーマ（1986年生、母ミハラロイヤル）
1986.06.13
シンプウホーマ（1986年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時8歳）と交配したミハラロイヤルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は野村 栄治郎。戦績は、地方54戦13勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年の青葉特別(B)。
経歴
デビュー前
渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1988年）
10月18日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は485kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズテンリユウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はグツドダイドウと並んで2着同着となった。
12月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイビーキングに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1989年）
1月24日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた9戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた11戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツミエホマレに1馬身の差をつけて優勝
12月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーミドリに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
1月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンタカシをクビ差制して勝利を手に入れた。
1月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーマツカネからクビ差の2着に甘んじた。
2月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、約6か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月8日、連闘で迎えた19戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた22戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた23戦目は、E2 E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミエセイコーをクビ差制して6勝目をゲットした。
12月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリダイレブンからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーマインに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエセイコーから3馬身差の2着となった。
3月28日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカネシゲから2馬身半差の2着に敗北した。
4月27日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中8週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエステランナに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月23日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーヤマブキに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
6歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヤンプに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月13日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、立春特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキブランドーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月2日、中2週で迎えた40戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラサミーツトからアタマ差の2着に甘んじた。
3月2日、中1週で迎えた42戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマハヤからアタマ差の2着に甘んじた。
3月15日、中1週で迎えた43戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラブチャンピオン（中津ダート2300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーヤマブキに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月20日、中1週で迎えた45戦目は、若葉賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキブランドーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月25日、中4週で迎えた46戦目は、青葉特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシツクスレツトをハナ差制して勝利数を13に伸ばす
7月6日、中5週で迎えた47戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中5週で迎えた48戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた49戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた52戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマロクポトスから3/4馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。